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ちょうちょブローチ

「お天気の急変に注意を」との予報どおり、昨日は晴天から一転 空が真っ暗になり、
雹まで降りました。気温もジェットコースターのように激しく上下動し、お洋服も迷って
しまう季節ですが、今日は爽やかな五月晴れが戻ってきました。
bnblfaln87fd2dd5fb.jpg
「リバティとアルファベットのブローチ」を二つ並べてつけたときに「あ、ちょうちょ
みたい!」と思って以来、二つの円を羽に見立てた ちょうちょブローチを作れない
かしらと考えておりました。
bnblfaln459a3c8.jpg

 イラスト(落書き?)はすぐに描けたの
 ですが、実際にパーツを組み合わせて
 いこうとすると難しく、やはり私には
 無理だったのかも・・・と半ば諦めて
 おりました。


二枚の羽を水平ではなく、ほんの少し向かい合うような形でセットする。そこが
私にとっての「ちょうちょブローチ」の必須ポイントだったのですが、そのポイントが
すべてを難しくし、膠着させてしまうという状態でした。

下手な図面(?)を描いては「こんなパーツがあったらいいのかも」と思いつき、
試すたびにうなだれ・・・ののち、夫の何気ない一言からたどり着いたのが
こちらでした。
bnblfaln24bac3e7f9.jpg  bnblfaln8a81700544.jpg
うまく写真に撮れず、お分かりいただけるかどうか自信がありませんが・・・。

最終的に行き着いたのは、当初考えていた「いくつもの特殊なパーツの組み合わせ」
ではなく、あまりに原始的?すぎて思いもつかなかった方法でしたが、私が思い描いて
いた微妙な角度には最適でしたし、単純だからこそ すっきりとした仕上げにできそう!と
心が躍りました。
bnblfaln1fb943cc0.jpg  bnblfaln7766a95.jpg
  バッグ:ueyama canvas

記念すべき 完成した試作第一号は、焦茶リネンと幅広レースの図案の組み合わせ
です。私自身はとても気に入っているのですが・・・「ちょうちょって、止まるときは
羽を閉じるよね。止まってるときにこうなるのって蛾やん。この色がまた蛾っぽいし~」と
夫にからかわれ、「ちょうちょが止まる直前、あるいは飛んでいるときの一瞬を切り取った
静止画のようなもの」ということに(無理やり)いたしました。

そして、こんな組み合わせもいいかも、あんな図案はどうかな・・・と、不採用バージョンも
はさみつつ、いろいろと試してみました。


bnblfaln66118dcc.jpg  bnblfaln4bdf30c6c.jpg
黒のリネンと合わせたのは、以前ヘアゴムのために図案を起こした「四つ葉の
クローバー」のデザインです。今回、濃いめのグレーをメインに、黒をポイントで
使った二色刺繍にしました。こちらは触角なしのバージョンです。

bnblfaln_ddb8d487d3.jpg

 色合いは似ていますが、無地のリネンの
 代わりに、Laurenブラックを使い、ハートの
 レース模様の図案と合わせましたのが
 奥のブローチです。
 ちいさな面積ですが、リバティの存在感は
 さすがだと あらためて感じます。
 (私の好きな色で試作をしていたこともあって
 この二点もやはり「蛾」っぽい・・・
 でしょうか・・?)





というわけで、ここから少し明るい色合いのちょうちょブローチです。
bnblfalnba4bddd4c.jpg  bnblfalnf1f9d207.jpg
リバティMaddsieネイビーには、二色刺繍のために起こした幾何学模様のステッチを
合わせました。紺地に魅力的に効いている赤を、ステッチでも再現してみたつもりです。
トリコロールは元気なイメージだからでしょうか、溌剌と飛んでいるちょうちょに
なった気がいたします。

bnblfaln769cbb35.jpg  bnblfalnb3f4fb29e7.jpg  
少しちいさめサイズのちょうちょブローチには、Eloiseフレンチパープルを選び、
その中のやさしいパープルに合わせた刺繍糸でシンプルレースの図案をステッチ
いたしました。パステルカラーということもあって、やわらかな雰囲気のちょうちょに
なりました。

bnblfaln3160b8.jpg
 こちらは、珊瑚のリネンのミニミニ
 タイプです。細番手リネンには、
 クロスステッチとバックステッチを
 組み合わせた植物モチーフの
 図案を、珊瑚色の刺繍糸で
 刺しました。


(左)リバティ&ステッチ  (右)無地リネン&ステッチ で並べてみました。
bblfaln9c334449.jpg  bblfalneb4ba546.jpg
触角は、思っていたのとぴったりなパーツを見つけてつけたのですが、いくつか
作るうちに、接着剤の力だけに頼らなくても取れづらい方法に至りました。
触角づくり(?)に励んだので、こちらのタイプのほうが多くなりましたが、
試してみた「触覚なし」のタイプにも すっきりした良さがあるように
思い、どちらも気に入っています。

今までのブローチなどとは異なり、接着もいくつか段階を踏んでの工程と
なるのですが、制作を繰り返しながらコツも習得できてきたように思います。

bnblfalnd2b4dfb.jpg
制作した私自身は、ブローチの構造を知っております
ので、扱いも それを踏まえたものになりますが、
着脱回数が多いブローチということもあり、どんな
シチュエーションで どのような状態の変化がある
のか、チェックをいたしております。(家では
ほとんどアクセサリーをつけないのですが、
テストのために複数つけているという、あやしさ
満載の日々です・・・) 今のところ、気になっていた
触角の引っかかりやすさも感じることはないのですが、
使い心地や耐久性など確認した上で、贈り物やオーダー
アイテムにできたらと思っております。


先日、観たかった「世界の果ての通学路」という映画にいってまいりました。
bnblfaln81faa99f8.jpg 2013年フランスで社会現象となった この映画。
 バックで流れる音楽は穏やかで控えめ、
 ナレーションもなく、淡々と紡がれるドキュメンタリー
 ですが、心が静かに揺さぶられ、あたたかな
 想いが胸にじんわりと染みわたる、本当によい
 映画でした。
 私たちからは想像もできないような距離の、しかも
 危険と隣り合わせの「通学路」を通う子どもたち。
 登場する四組の子どもたちの澄んだ眼、「学ぶこと」
 へのひたむきさ、溢れるユーモアは、人が
 本来持っている「知識の希求」の美しい結晶の
 ようでした。

パンフレットで、監督が語る それぞれの子どもたちのさらなる物語を読み、ますます
感銘を深くしました。「通学路」は、彼らの「夢」へとつながる大切な道で、それは
もう通う学校のなくなった私たち大人にとっても同様に、ずっと歩き続けるべき
道なのだ・・・と、自らの不甲斐なさを恥じつつ、「主体的に学ぶ姿勢を」とあらためて
決意したのでした。

bnblfaln_3a66635eb8.jpg  bnblfaln69df153fd.jpg
気温差が大きく、体調を崩しておられる方も多いようですが、どうぞ穏やかな、
よい週末をお迎えくださいませ。

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