ピアスとクロス
二週連続の積雪の予報が、雪に不慣れなものとしては気がかりな立春です。

雪まじりの空模様にぴったりのピアスが出来上がり、お客さまへと発送して
まいりました。
昨年オーダーをいただきましたピアスと
組み合わせて ご着用くださるとのこと
・・・ありがたいお言葉に感激しながら
制作いたしました。
私自身はピアスホールがないのですが、
ピアスをなさっておられる方々は、
片方だけにピアスをされたり、両耳で
まったく違うタイプのピアスをなさったり、と
とても自由におしゃれを楽しんでおられる
印象がございます。

雪だるまは、今までブローチに仕立てて
おりましたので、ご希望の15ミリサイズでは
ぎゅうぎゅう詰めになってしまうかもしれないと
思っておりましたが、できるだけ右下に
配置して試してみましたら、バランスよく
仕上がり、嬉しくなってしまいました。

左側も試作でステッチしたものです。降らせた
雪の中に一粒だけ雪の結晶のように*を混ぜ、
さらにちいさく"s" "n" "o" "w" と雪のように
刺繍してみたのですが・・・たぶんどなたも
お気づきにならないようなことに・・・なって
しまいました。アイディアをデザインにするには
もう少し練ることが必要かもしれません。

こちらは昨年ブローチとしてオーダーいただきました
ものと同じデザイン・サイズです。霜降りのような
ニュアンスのあるダークグレーのフェルトに、
銀糸で雪の結晶をステッチしております。
マットなシルバーが、このフェルトの色や質感に
とてもよくなじんでいて、私自身も大好きな
組み合わせです。
オーダーメイドは特に、メールでやりとりをさせて
いただきながら進めてまいりますが、いつも
ほっと心があたたかくなるような一言を添えて
くださり、お客さまのお優しさがじんわりと沁みて
幸せでした。「雪だるまの赤いマフラーがおしゃれ
ですよね」とおっしゃってくださったことを
思い出し、心なしか、雪だるまが誇らしそうに
見えました。
このたびも嬉しいご縁を、本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
ずいぶん遅れてしまったのですが、妹への誕生日プレゼントも出来上がりました。

義母が昨年「何かに使ってちょうだい」と送ってきてくれていたワッフル生地を、
先月実家に帰省しましたときに、クロスにしてまいりました。

私は昔からミシンが苦手で、スピードについていけず、
ずっと手縫い派(というよりミシンができない)です。
今回、何十年???ぶりにミシンに挑戦しましたが、
そばで見ていた母が「お母さんが代わって
あげるわよ」と何度も言ってくれたほど・・・超低速
(ときどき手回し)での縫製で悪戦苦闘でした。
手縫いよりは確かに速かったとは思うので、
苦手意識を払拭すべく、これから挑戦していったほうが
よいのかしらと、(やや腰が引け気味ですが)思ったり
しております。

先日妹と会ったときに、どんな刺繍がよいかと
尋ねましたら、色は「カフェオレブラウンと赤」で
デザインは「全部違うもの」が希望でしたので、
いろいろ試してみました。
どれも右下のコーナーのワンポイントですが、
刺繍面の形もサイズもさまざまです。
カフェオレブラウンをメインに、赤が差し色に
なるよう、配分には共通性を持たせた
つもりです。
0から並べた数字は、妹の誕生日の数字ふたつだけ赤にし、クロスに折り込んだ
タグのようなイメージで配したチェック模様にも赤を混ぜました。

国旗ふうのデザインは、以前妹に贈った
ブローチと同じです。ブローチはネイビーと
赤で、いわゆるトリコロールの元気な
イメージでしたが、同じデザインでも
今回は少しやわらかな雰囲気になった
ように思います。9つの国旗の中央は
妹のイニシャルの入った旗です。
キッチンクロスにと思って裁断しましたが、たたんでもかさばらないので、少し大きめの
タオルハンカチのような感じでも使ってもらえるかなと思います。
我が家用は、ミシンステッチに納得がいかないものを集め、すべてゆりの紋章の
一色刺繍にしました。緊張してミシンに向かっていたからか、呼吸を忘れ(?)息が
あがったり、肩がこわばったりしたことも懐かしく思い出しながら、使おうと思っています。


トレードマークの笑顔がたくさん輝く
一年でありますようにと願って
送りました。
どのデザインが一番好きなのかしら
・・・感想も楽しみです。 喜んで
もらえますように!

Darkness cannot drive out darkness; only light can do that.
Hate cannot drive out hate; only love can do that.
(Martin Luther King, Jr. )
困難で長い道であっても、誠実にひたむきに継続していくこと。今、その大切さを
あらためて深く胸に刻むときなのかもしれません。

雪まじりの空模様にぴったりのピアスが出来上がり、お客さまへと発送して
まいりました。

昨年オーダーをいただきましたピアスと
組み合わせて ご着用くださるとのこと
・・・ありがたいお言葉に感激しながら
制作いたしました。
私自身はピアスホールがないのですが、
ピアスをなさっておられる方々は、
片方だけにピアスをされたり、両耳で
まったく違うタイプのピアスをなさったり、と
とても自由におしゃれを楽しんでおられる
印象がございます。

雪だるまは、今までブローチに仕立てて
おりましたので、ご希望の15ミリサイズでは
ぎゅうぎゅう詰めになってしまうかもしれないと
思っておりましたが、できるだけ右下に
配置して試してみましたら、バランスよく
仕上がり、嬉しくなってしまいました。

左側も試作でステッチしたものです。降らせた
雪の中に一粒だけ雪の結晶のように*を混ぜ、
さらにちいさく"s" "n" "o" "w" と雪のように
刺繍してみたのですが・・・たぶんどなたも
お気づきにならないようなことに・・・なって
しまいました。アイディアをデザインにするには
もう少し練ることが必要かもしれません。

こちらは昨年ブローチとしてオーダーいただきました
ものと同じデザイン・サイズです。霜降りのような
ニュアンスのあるダークグレーのフェルトに、
銀糸で雪の結晶をステッチしております。
マットなシルバーが、このフェルトの色や質感に
とてもよくなじんでいて、私自身も大好きな
組み合わせです。

いただきながら進めてまいりますが、いつも
ほっと心があたたかくなるような一言を添えて
くださり、お客さまのお優しさがじんわりと沁みて
幸せでした。「雪だるまの赤いマフラーがおしゃれ
ですよね」とおっしゃってくださったことを
思い出し、心なしか、雪だるまが誇らしそうに
見えました。
このたびも嬉しいご縁を、本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
ずいぶん遅れてしまったのですが、妹への誕生日プレゼントも出来上がりました。

義母が昨年「何かに使ってちょうだい」と送ってきてくれていたワッフル生地を、
先月実家に帰省しましたときに、クロスにしてまいりました。

私は昔からミシンが苦手で、スピードについていけず、
ずっと手縫い派(というよりミシンができない)です。
今回、何十年???ぶりにミシンに挑戦しましたが、
そばで見ていた母が「お母さんが代わって
あげるわよ」と何度も言ってくれたほど・・・超低速
(ときどき手回し)での縫製で悪戦苦闘でした。
手縫いよりは確かに速かったとは思うので、
苦手意識を払拭すべく、これから挑戦していったほうが
よいのかしらと、(やや腰が引け気味ですが)思ったり
しております。

先日妹と会ったときに、どんな刺繍がよいかと
尋ねましたら、色は「カフェオレブラウンと赤」で
デザインは「全部違うもの」が希望でしたので、
いろいろ試してみました。
どれも右下のコーナーのワンポイントですが、
刺繍面の形もサイズもさまざまです。
カフェオレブラウンをメインに、赤が差し色に
なるよう、配分には共通性を持たせた
つもりです。
0から並べた数字は、妹の誕生日の数字ふたつだけ赤にし、クロスに折り込んだ
タグのようなイメージで配したチェック模様にも赤を混ぜました。



国旗ふうのデザインは、以前妹に贈った
ブローチと同じです。ブローチはネイビーと
赤で、いわゆるトリコロールの元気な
イメージでしたが、同じデザインでも
今回は少しやわらかな雰囲気になった
ように思います。9つの国旗の中央は
妹のイニシャルの入った旗です。
キッチンクロスにと思って裁断しましたが、たたんでもかさばらないので、少し大きめの
タオルハンカチのような感じでも使ってもらえるかなと思います。

我が家用は、ミシンステッチに納得がいかないものを集め、すべてゆりの紋章の
一色刺繍にしました。緊張してミシンに向かっていたからか、呼吸を忘れ(?)息が
あがったり、肩がこわばったりしたことも懐かしく思い出しながら、使おうと思っています。


トレードマークの笑顔がたくさん輝く
一年でありますようにと願って
送りました。
どのデザインが一番好きなのかしら
・・・感想も楽しみです。 喜んで
もらえますように!

Darkness cannot drive out darkness; only light can do that.
Hate cannot drive out hate; only love can do that.
(Martin Luther King, Jr. )
困難で長い道であっても、誠実にひたむきに継続していくこと。今、その大切さを
あらためて深く胸に刻むときなのかもしれません。
Comment
2015.03.01 Sun 12:04 | 内緒でコメントをくださった方へ
*2月27日に内緒でコメントをくださった方へ*
はじめまして、doricoと申します。お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
内緒さまが私のブログを見つけてくださいましたこと、メッセージをお届け
くださいましたこと、とても嬉しく存じます。本当にありがとうございます。
あたたかなお言葉を嬉しく拝読いたしました。
ただ、本当に申し訳ございませんが、ショップに出しておりますアイテムに
関しましては、資材の購入先などはお答えいたしかねます。お問い合わせ
くださいましたどなたさまにも同じ対応をさせていただくことといたしており、
本当に心苦しく存じますが、なにとぞご理解とご海容をいただければと存じます。
せっかくメッセージをお届けくださいましたのに、お力になれず、本当に申し訳
ございませんが、お許しくださいませ。
内緒さまとハンドメイドの楽しさをご一緒できますこと、光栄なお言葉を
頂戴できました喜びをこれからも大切に、制作をがんばりたいと思います。
本当にありがとうございました。
お忙しい毎日、また、季節柄、どうぞ御身ご自愛くださいませ。
はじめまして、doricoと申します。お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
内緒さまが私のブログを見つけてくださいましたこと、メッセージをお届け
くださいましたこと、とても嬉しく存じます。本当にありがとうございます。
あたたかなお言葉を嬉しく拝読いたしました。
ただ、本当に申し訳ございませんが、ショップに出しておりますアイテムに
関しましては、資材の購入先などはお答えいたしかねます。お問い合わせ
くださいましたどなたさまにも同じ対応をさせていただくことといたしており、
本当に心苦しく存じますが、なにとぞご理解とご海容をいただければと存じます。
せっかくメッセージをお届けくださいましたのに、お力になれず、本当に申し訳
ございませんが、お許しくださいませ。
内緒さまとハンドメイドの楽しさをご一緒できますこと、光栄なお言葉を
頂戴できました喜びをこれからも大切に、制作をがんばりたいと思います。
本当にありがとうございました。
お忙しい毎日、また、季節柄、どうぞ御身ご自愛くださいませ。
- #R3CiTU7.
- dorico
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